ジュニアNISAの手続きが完了。我が家で購入するのはS&P500のETF一択!

お年玉 預金通帳

以前「息子のためにジュニアNISAを検討。将来に向けた資金の準備を!」という記事で、わたしも遂にジュニアNISAの検討を始めると書きましたが、実はその後すぐに手続きを開始しました(笑)

そしてつい先日、息子の証券口座開設とジュニアNISAの開設が完了。いよいよ息子のために投資をすることになります。

世の中には多くの星の数ほどの株式や投資信託などがあって、どれに投資すべきか迷う方も多くいらっしゃると思いますが、わたしの中では1つに決めていました。

我が家のジュニアNISAの投資先はS&P500のETF!

我が家でジュニアNISAを利用して購入したのはアメリカのS&P500に連動したETFです。

S&P500というのはS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが算出しているアメリカの代表的な株価指数の1つ。

より正確に言うとニューヨーク証券取引所、アメリカン証券取引所、NASDAQに上場している銘柄から代表的な500銘柄の株価を基に算出される、時価総額加重平均型株価指数です。

逆にだいぶ大雑把に言うと、日経平均株価(日経225)のアメリカ版ということですね。

次にETFについてですが、これは証券取引所に上場し株価指数などに代表される指標への連動を目指す投資信託で、「Exchange Traded Funds」の頭文字をとりETFと呼ばれています。

通常、投資信託の購入や売却の手続きを行った際の価格は、その日の終値を基準とした価格での取引になります。

それに対してETFは投資信託の一種ではありますが、株と同じように価格が変動しリアルタイムで取引が行われます。

つまり、株と同じように取引ができる投資信託ということです。

なお、ETFの詳細については「投資信託なのに上場?ETF(上場投資信託)の特徴について確認しよう!」を御覧ください。

米国株のポテンシャル

さて、我が家でなぜジュニアNISAの投資先をS&P500のETFにした理由ですが、それは右肩上がりで上昇し続けているからです。

こちらのチャートをご覧ください。

日経225 S&P500 比較

30年間のS&P500と日経225の推移の比較です。青線がS&P500赤線が日経225になります。

S&P500の方は一時的に下落したこともありますが、比較的短期間で回復し現在は過去最高値を日々更新しています。

それに対して日経225はだいぶ戻してきた感はありますが、30年たった今でもバブル期の水準にまで回復していません。

しかも、この水準は日銀がETFを大量に買い入れての数値ですからね。この出口戦略や、将来の消費税増税のリスクも考えると今後の日本株にはあまり魅力を感じません。

そうなってくると多少の下落リスクはあってもそれを十分補えるだけの米国株に投資したほうがメリットは大きと考えたわけです。

更に米国株で有名な指数にNYダウ平均もありますが、こちらは構成銘柄数が30銘柄なので分散性ではS&P500のほうが勝ります。

また、投資の神様と言われ840億ドル(約8兆9000億円)の資産を持つウォーレン・バフェット氏が自分の死後に備えて、妻に「資金の90%をS&P500に投資せよ」という言葉を残しています。

投資の神様が推奨するくらい優秀な指標ということですね!

ETFのコスト

次はコストについてです。S&P500の投資信託もある中、ETFを選んだ理由ですがそれは維持費が安いからです。

投資信託(ETFも投資信託の一種)には保有期間中にかかるコスト「信託報酬」があります。

この信託報酬は投資信託の保有残高に対して年率〇〇%という形でかかってきます。

今回わたしが購入したS&P500のETFは低コストで有名なバンガード社のバンガード・S&P500ETF(VOO)です。

このETFの信託報酬は…。

 

 

 

なんと驚異の0.04%!!!

 

 

 

この数値がどれほどなのかといいますと、日本の投資信託の中で低コストで有名なeMAXIS Slimシリーズの米国株式(S&P500)でさえ0.1728%だと言えばご理解いただけるでしょうか…。

微々たるものかもしれませんが、長期投資を考えた場合は馬鹿にできません。かかる費用は少ないことに越したことはないのですから。

しかし、ETFにも弱点があります。株と同じように売買できるということは、つまり売買時に手数料がかかるということです。

その点、投資信託の場合はノーロードという購入手数料がかからない物があるので、そこは投資信託の有利な点ですね。

ただし!当然その点についても考慮済み!!

なんと、わたしが利用しているSBI証券ではジュニアNISAを利用した海外ETF(米国・中国・韓国)の買付手数料が無料なんです!

口座開設は(無料)こちらから

つまり、ジュニアNISAであればノーロードの投資信託と同じように購入手数料がかからず、投資信託よりも信託報酬が低い分、コストが抑えられるというわけですね。

ただ、現状では売却時の手数料は通常通りかかるので、信託報酬の差が出てくる前に売却してしまうと、このメリットが無くなります。それどころか、よりコストが掛かってしまう可能性だってありますね。

しかし、その点についても問題ないとわたしは思っています。

というのも、ジュニアNISAは原則子どもが20歳になるまで引き出しできません。つまり半強制的に長期投資となるわけです。

その間に、信託報酬の差で売却時の手数料分も十分カバーできるというわけですね。

S&P500ETFの購入方針

チャート

最後に購入方針についてです。

基本的には売買タイミング等は考えないで定期的に購入していく予定ですが、毎月というわけではありません。

おそらく我が家では4ヶ月に1回というペースで購入していくことになると思います。

4ヶ月に1回の理由ですが、それはETFの購入資金を特別児童扶養手当(特児)で賄おうと考えているからです。

特児とは通常の児童手当とは違い、心身に障害がある児童を監護養育している人に4ヶ月に1度支給されます。

しかもその支給額がなかなかのもので、1級と2級があるのですが、ひと月あたりそれぞれ51,450円と34,270円が支給されるんです!(所得制限があります。)

移植を行っている我が子の場合は1級に該当するので4ヶ月に1度に205,800円が支給されるというわけですね。

詳細については「特別児童扶養手当(特児)適用のための要件や手当の金額について解説。」を御覧ください。

実際問題大きな病気を持っている子どもを養っている場合、それなりに出費もかさみます。

とは言え、普通の子より月5万もかかることはないので、そのお金を子供の将来のために投資しようと考えたわけです。

実際、子どもが成人してからは子ども医療費助成などの適用がなくなり、自己負担額も増えるでしょう。

また、健康面の問題で住宅ローンを組む際に必要となる団体信用生命保険(団信)の加入もできない可能性が高いです。さすがに家を現金で購入できるまでお金を増やすことは難しいと思いますが、将来の居住費に当てることもできますからね。

病気のこどもはお金に関して心配してしすぎることはないと、わたしは思います。

移植してから1年が経過し、特児の支給を貯蓄した金額もそれなりになり、わたしや妻の両親からの金銭面での補助もあったことから、銀行預金は結構な金額になりました。

そのため、今後の息子の資金について、通常の児童手当は引き続き銀行預金として積み立てていき、特児についてはジュニアNISAによる投資に使うことにしました。

しばらくは、株価や為替は気にせず機械的に4ヶ月に1度、特児が支給されたらS&P500のETFを購入していきたいと思います。ドルコスト平均法の一種ですね。

以上、我が家でのジュニアNISAについて検討した内容をご紹介しました。

最後の購入方針については普通のご家庭の方にはあまり参考にならないと思いますが、S&P500への投資については検討に値するものだと思っています。

ぜひ皆さんのご家庭でも、こどもの将来に向けた資金の準備をジュニアNISAで始めてみてはいかがでしょうか。

それでは!

コメント