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最近やたらミルクを飲んでいる時にマーライオンのように吐いて大変だったと書いてきましたが、その原因が判明したかもしれません…。
と言うか、育児をする上ではかなり基本的なことでした…。すまん息子よ…。知識不足な親たちを許しておくれ…。
ほ乳瓶の乳首は定期的な交換を
はい。これです。
ほ乳類の乳首って劣化するんですよね。なので定期的に交換しなければいけないんですが、私たち夫婦は全くしていませんでした…!
この事実に気づいたのは、ほんとにここ数日の間でした。まもなく子供が生まれて6ヶ月にもなるのにその事実に気付いたのはほんとに最近です…。
ダメな両親でほんとにごめんな…。
気付いたきっかけは、ほ乳瓶を買いにいったときです。
今までは、専用のミルクのほ乳瓶が病棟に用意されており、乳首だけ自前で用意すれば大丈夫でした。
しかし、いよいよ退院のメドがついたことでもう少ししたら市販の粉ミルクを飲ませてみることになったので、せっかくだから新しいほ乳瓶を買おうということに。
そこで、わたしの母に息子の面倒を見てもらっているうちに、わたしと妻で買い物に出かけたというわけです。
ほ乳瓶を揃えることに
実は、今まで私たちが持っていたほ乳瓶は全てメーカーが異なっていました。
ドクターベッタにビーンスターク、ピジョンの3種類です(笑)
さすがに毎回飲み勝手(?)が違っていてはダメだろうと言うことで、これを機に揃えることに。
調べてみると、むせる原因はやはり哺乳瓶の乳首が合っていないことが挙げられるようです。
そこで、赤ちゃん用品店でいろいろ見たうえで、ピジョンの母乳実感の購入する事にしました。

この母乳実感。実は私たちが持っていた3種類のほ乳瓶のうちの1つなのですが、母乳実感と言うだけあって、実際の母乳を飲む時と同じようにしっかり吸い付かないとなかなかミルクが出てきません。
私の息子はミルクを飲むとき、かなり焦って飲んでいるようだったので、ミルクが出過ぎてむせていたのではないかと思い、この哺乳瓶にしました。
事実、うちの息子はほんとにお腹が減っているときだと、ものの2~3分で100ccのミルクを飲み干してしまいます…(笑)
しかし、この母乳実感の説明書を読んでみると1回のミルクを飲む目安としては約10分とのこと…。
早すぎだよ息子よ!!
それだけがっつけば、そりゃむせますよね…。
初めて知る衝撃の事実
そして、ここで乳首の交換について衝撃的な事実を知ることに…。
「2個以上を付け替えしながら2ヶ月を目安に交換してください。」
ん…?2ヶ月…?
上でも書いたように今までは自前の乳首だけ用意して、病棟に準備されたミルクのほ乳瓶に取り付けて使っていました。
その際、3個の乳首を用意していました。そこまでは良かったのですが、問題は使用期間…。入院の際に購入して以来約3ヶ月、乳首を全く替えていませんでした…。
今回、新しいほ乳瓶と乳首を購入して3ヶ月間使い続けていた乳首と比べたとき、あまりの色の違いに衝撃を受けましたよ…。
新しい乳首は透明で透き通っているのに対して、3ヶ月使い続けた乳首は全体が白くくすんでいるんです。
そして一番の衝撃は乳首の穴の部分です。
わたしの息子が使っている乳首はスリーカットと呼ばれる形状の穴で、乳首を潰すとY字型に穴が広がりミルクが出てきます。

しかし3ヶ月使った乳首を潰してみたら、Y字型ではあるものの穴の部分が裂けており、いびつな形だったのです…。
これじゃ上手く飲めないのも当然だよね…。ごめんね…。
でもお前の病気のことで頭が一杯で他のことに頭が回らなかったんだよ~。許しておくれ~(泣)
という言い訳です…。でもほんとに反省しました…。
ほ乳瓶変更後は…?
さて、その後ほ乳瓶を変更した後の様子はと言うと、むせる回数は劇的に減りました!
やはり、ほ乳瓶の乳首が合っていなかったことが大きいようです。たまに、口の中に薬が残っているせいか、むせることもありますけどね。
しかし、まずは一安心です。
たかが乳首、されど乳首。今後は気をつけて使用して、定期的な交換をしていきたいと思いました。
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