
flyerwerk / Pixabay
以前、エポスカードの記事を書いた私ですが、その後しばらく利用していたらなんと自宅の郵便受けにエポスゴールドカードのインビテーションが届いていました!
エポスカードの基礎知識については「優待がいっぱい!エポスカードはうまく使えば非常にお得!」を御覧ください。
インビテーション!すなわち招待!もちろんそんなものをもらうのは生まれて初めてでテンションが上りました(笑)
封筒の中にはエポスゴールドカードについての説明などが入っており、内容を確認してゴールドへアップグレードしちゃいました!
今回は、エポスゴールドカードの中身やインビテーションが来る条件、アップグレードするメリット等を案内していきたいと思います。
エポスゴールドカードとは
エポスゴールドカードとは丸井が発行しているクレジットカードでエポスカードの上位版となります。
通常のエポスカードの特典に加えてゴールドカード独自の特典が用意されています。
年会費が永年無料!
まず一つ目の特典は条件を一度満たせば年会費が永年無料となる点です。
エポスゴールドカードの年会費は通常5,000円です。しかし、一度でも年間の利用額が50万円を超えれば、翌年以降は無料となります。
そして、もう一つ年会費が無料になる場合があります。
それは、今回のようにインビテーションが届いた場合は、ゴールドに切り替えても最初から年会費が永年無料となります。
ゴールドなのに年会費が無料!コスパが非常に良いカードになりますね!
利用額に応じてボーナスポイントが貰える!
エポスカードの還元率は0.5%とクレジットカードとしては標準的な還元率となっております。
しかし、ゴールドカードの場合は年間利用額に応じてボーナスポイントが貰えるサービスがあるのです。
年間の利用額が50万円を超えると2,500ポイント。そして100万円を超えると10,000ポイントが貰えます。
その為、年間の利用額がちょうど100万円だとするとボーナスポイントを含めると還元率は1.5%となります。
選べるポイントアップショップでポイントが常に3倍に!
また、エポスゴールドカードになると対象ショップの中からよく利用するショップを「選べるポイントアップショップ」に登録することが出来るようになります。登録するとそのショップでゴールドカード利用した場合のポイントが最大3倍(1.5%)になります。
選べるショップは最大3つですが、対象ショップには非常に種類が豊富でなかなか使えるサービスです。
イオン、イトーヨーカドー等のスーパー。セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン等のコンビニ。サンドラッグ、ツルハドラッグ、マツモトキヨシ等のドラッグストア。そして、東京電力、東京ガス、JR東日本などのインフラ企業も対象です。
公共料金もポイントアップが可能なので非常に使い勝手が良いですね。
ポイントの有効期限が無期限!
せっかくボーナスポイントを貰ったとしてもポイントの有効期限が知らない間に来ていて大半が失効してしまった!なんてなったら悲しいですよね。事実エポスカードのポイント有効期限は2年間となっています。
しかし、エポスゴールドカードは違います。なんとポイントの有効期限が無期限となるのです!
これなら安心して貯めれますし、長い間貯めて一気に使用するなんて使い方もできますね。
何にどうやって使うかをじっくり考えることができます。
地味にすごい。海外旅行傷害保険の自動付帯
エポスカードには入会したら自動でついてくる海外旅行時の保険がありました。しかもそれは、利用付帯でなく、自動付帯だという点が非常に魅力的です。
そして、エポスゴールドカードになると更に保険の内容がグレードアップします。
保険の種類 | 保険金額 |
傷害死亡・後遺障害 | 最高1,000万円 |
傷害治療費用 | 300万円(1事故の限度額) |
疾病治療費用 | 300万円(1疾病の限度額) |
賠償責任(免責なし) | 2000万円(1事故の限度額) |
救援者費用 | 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
特筆すべき部分は傷害・疾病治療費用が300万円まで自動付帯であるという点です。 異なるカード会社が発行する海外旅行保険付きクレジットカードを複数所有している場合、死亡・後遺障害以外の保険金は、複数のクレカの補償額が合算されます。
エポスゴールドカードであれば、300万円までの保証が条件を満たせば年会費無料で得ることが出来る為、非常にコスパの良いクレジットカードと言えるでしょう。
その他、丸井での10%OFFセールや、7,000店以上の店舗で優待特典・割引など、エポスカードのお得な特典も享受できます。
インビテーションの条件は?
エポスゴールドカードのインビテーションの条件は正式には明らかにされてはいません。しかし、年間50万円以上利用すればインビテーションが届くと言われています。
しかし、私がインビテーションを受け取った時は年間利用額は50万まで達しておらず、せいぜい30万円前後だったと記憶しています。
しかも、実は私はエポスカードはメインのクレジットカードではありません。
職場のメインバンクの関係で、とある地銀のカード会社が発行しているJCBオリジナルシリーズのゴールドカードを所有しています。
年会費がかかるのですが、この際なので元を取るくらい使い倒してやると言わんばかりにクレジットカードが使えるところでは全てJCBゴールドを利用していました。
その為、コンビニなどでも利用していることからカードの利用金額はもとより、利用回数もJCBゴールドの方がかなり多くなっていました。
ではエポスカードは度言う言うときに使っていたかというと、優待を受けるときのみ利用していました。
主にカラオケやロイヤルホストでの割引の時や、職場の飲み会のときに優待ポイントを得るためまとめてカードで払う時などですね。
なので、利用金額や利用回数もそんなに多くなかったのです。
なぜインビテーションが?
ではなぜインビテーションが来たのか。これは推測にすぎないのですが、エポス側で私の信用状況を確認した際、エポスカードの利用回数よりも多くクレジットカードが利用されていることがわかり、ゴールドのインビテーションを出すことでメインカードへの昇格を狙ったのではないかと思います。
あくまで推測の域を出ませんし、そもそも、カード会社が信用状況を調べた際に利用額や利用回数を把握できるのかもわかりませんが、エポスカードの利用額や利用回数が少ないこと、私自身がJCBゴールドカードを多用していたことを考えると可能性がなくもないのかなとは感じました。
実際、メインカードへは昇格していませんが、エポスゴールドカードは非常にコスパの良いカードです。サブカードとしては申し分ない内容でしょう。
事実、JCBが使えないところもたまにあるので、その際はVISAであるエポスゴールドを利用しています。もちろん優待が使えるところでも利用しています。
年会費無料ですので、気兼ねなく財布の中に入れておけますからね。
コメント